Daisy Skincare Clinic 美容皮膚科

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スキンケアが導く、
明るい未来

About Aesthetic dermatolgy

ひなぎく皮ふ科クリニックは、あなたが美肌を目指す想いを大切にし、
肌本来の健康と自然な美しさをサポートいたします。
お悩みやご要望を一つひとつ伺い、経験豊富な医師があなたに合ったプランを提案いたします。
施術によるメリット・デメリットを丁寧にご説明しますので、
美容医療が初めての方でも安心してご相談いただけます。
ぜひ、お気軽にご予約ください。

診療フロー

01

洗顔

全顔のメイクを
落としていただきます

02

写真撮影

施術箇所の肌状態の
確認のため
写真撮影を行います。

03

診察

医師が肌状態を確認し
施術が適切か
どうか
判断します

04

施術

施術を行います

シミ、そばかす、くすみ

Spot / Freckle /Dull skin

肌表面のメラニン(茶色の色素)が増えると肌の色が暗く、茶色くみえます。
原因は様々ですが、あざや皮膚がんではないことを確認してからシミ治療を始めます。
いわゆる「シミ・くすみ・そばかす」には
①シミやそばかすのように、レーザーでかさぶたにする等して排除しないと消えにくいもの
②肝斑や色素沈着のように、摩擦や紫外線、レーザー治療などの刺激による炎症でメラニンが沈着したもの
があります。上記の2種類が混在している方では、複数の治療が必要になります。
また、治療前後は紫外線、摩擦などで肝斑や色素沈着が悪化しやすく、患者様の生活指導も行います。

主な症状

01シミ(老人性色素斑、日光黒子、脂漏性角化症)

皮膚表面の細胞は定期的にターンオーバー(垢として脱落すること)を繰り返していますが、老化した細胞が脱落せず固定してしまうと、メラニンが蓄積してシミになります。
さらに増殖すると、盛り上がって加齢性のイボ(脂漏性角化症)になります。
治療は、メラニンに反応するレーザーや光治療、塗り薬等で老化した細胞を皮膚表面から追い出す必要があります。
予防のために紫外線を避けたり、ターンオーバーを早める治療(ピーリング、化粧品など)を行うのも有効です。

02そばかす(雀卵斑)

シミとそばかす(雀卵斑)は治療方針がほぼ一緒なので、日常診療ではあまり明確に区別しません。厳密には、色白の人の両頬に幼少期から出てくるものを指します。
治療上は、再発が多いため紫外線をより厳重に避ける以外はシミ治療と同様です。
紫外線や摩擦のある方や、肝斑の好発年齢の方では、治療で肝斑が出現する事もあるので注意が必要です。

03くすみ(肝斑・色素沈着)

紫外線や摩擦などで炎症が起こり、皮膚が体を守ろうとしてメラニンを作り、蓄積した状態です。ダウンタイム(赤みやかさぶたが出る期間)が強い施術の後にも出ることがあります。ホルモンバランスも影響します。広い範囲でモヤッとくすんで見え、骨を触れる部分(頬骨の上や鼻の付け根など)の上によく出現します。
標準的な治療は①生活指導(刺激、紫外線、摩擦を避ける)②メラニン産生の抑制(トラネキサム酸の内服・ハイドロキノンの外用など)③メラニン色素の破壊や排出、レジュべネーション(トーニング、光治療、ピーリング、レチノール配合化粧品など) が行われます。
肝斑治療は「治す、落とす」というより「薄くする・抑える」というイメージで、生活予防が非常に重要です。

04後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)

20歳以降、両側の頬に小さい斑点として出現します。シミの茶色よりもやや青黒く、境界がやや不鮮明です。治療は、レーザー照射を3-6ヶ月程度開けて繰り返し行う必要があり、ハードルが高いものになります。最近ではルビーフラクショナルによる治療も試みられています。
通常のシミ・肝斑治療で残ったものがADMと診断される事が多いですが、1個だけの場合、ただの色素沈着との区別は簡単ではありません。確定診断のためには皮膚生検(くり抜き)が必要ですが、検査で傷跡が残るリスクもあり、美容皮膚科ではあまり行いません。

05他のものがシミに見えるケース

シミ・くすみは皮膚のメラニンの増加によるものですが、それ以外(赤色:浅い血管、青紫色:深い血管、凹みによる影、糖化による黄色)がシミ・くすみのように見える場合が多くみられます。また、悪性腫瘍や粉瘤など、全く別の病気の場合もあります。なかなか改善しないシミは自己判断せず、皮膚科専門医に受診しましょう。

にきび・ニキビ跡

Acne / Acne scar

ニキビ肌では①毛穴が詰まり、分泌された皮脂が毛穴の中に溜まる(白ニキビ)②ニキビの芯に細菌がつき、炎症を起こす(赤ニキビ)、膿を持つ(黄ニキビ)③治ったあとも炎症が続き、赤みや凹みが残る という流れを繰り返しています。
概して、新しいニキビを抑える治療は患者様の経済的・身体的負担が少ないのに比べ、ニキビ跡の治療はダウンタイム(赤み、かさぶたなど見た目が悪くなる期間)が強い治療を何回も行う必要があり、コストも高くなります。
ニキビは一般皮膚科で保険診療の対応も可能ですので、でき始めた年代で早めに治療を開始することをお勧めします。

主な症状

01にきび

にきび治療の代表例として下記の2つがあります。
①細菌を抑える治療(保険診療):抗生物質を塗ったり、飲んだりします。ニキビ予防は出来ませんが、短期使用で赤ニキビや膿を持ったニキビを早く治めるのに効果的で、肌の負担が少ないのもメリットです。
②毛穴の詰まりを取る治療:
塗り薬(BPOやアダパレン:保険診療)、ピーリング施術やホームピーリングなどで皮膚のターンオーバー(垢になって落ちるサイクル)を早めます。ニキビの芯が出来るのを防ぎ、肌をキレイに保ちます。治療が合えばニキビが出来ない状態にすることができますが、肌が荒れやすくなり、効果安定まで3ヶ月程かかります。また、すぐに治療をやめるとじわじわ戻るため、1年以上の治療継続が必要です。
③その他
赤外線治療(保険診療)、顔脱毛、光治療や、難治性ニキビにはイソトレチノイン内服があります。これらは皮脂抑制効果があり、長期的なニキビ抑制も期待出来ます。また美白、ハリ・ツヤを出す効果など、様々な美肌作用も狙えます。

02ニキビ跡の赤み(炎症後の赤み)

ニキビ治癒後に赤みだけが残っている、もしくは炎症がくすぶっている状態です。多くの場合、新しいニキビが出来ていなければ数ヶ月~3年程度で改善すると共に、徐々に凹み(次項目)が目立つようになります。
また、糸くず状の赤みがある場合は血管拡張で、長く残る可能性があります。
赤外線治療(保険診療)、血管に反応するレーザー治療、光治療などが挙げられますが、繰り返し通院する必要があります。
赤み施術(赤外線、レーザー、光治療など)は皮脂抑制、コラーゲン産生などの作用がある物が多く、ニキビ跡の凹みを緩和(予防)することも期待出来ます。

03ニキビ跡の凹み・毛穴のひらき

ニキビの炎症によって皮膚のコラーゲンが破壊され、下支えがなくなった部分が陥没して凹みになってしまいます。①アイスピック型:深い点状 ②ボックスカー型:四角形や楕円形 ③ローリング型:波打ったような形 の3つに分類されます。また、赤ニキビはなくても、ザラザラした白ニキビを放置していると徐々に毛穴が開く可能性があります。治療はダーマペンやフラクショナルレーザー、ニードルRFなど、皮膚に点状にダメージを与える施術が主で、根気よく通院して治療します。ダウンタイムが強い治療はより効果が強い傾向があります。その他、ピーリング治療やブースターの注入も行われます。

04ニキビ跡のしみ、くすみ(炎症後色素沈着)

ニキビ跡の色素沈着は時間とともに消えますが、長く残るものはやや深い傾向があります。また、ニキビ跡のように見えて、通常のシミが混ざっている場合も有ります。ピーリング、光治療、レーザー治療、外用など、主治医に相談しましょう。

05ニキビ跡のしこり(瘢痕、ケロイド)

炎症が続いた結果コラーゲンが過剰に作られ、塊になったものがニキビあとのしこり(肥厚性瘢痕、もしくはケロイド)です。奥にニキビの芯や膿が残っている場合は、ニキビ跡ではなくニキビ治療が必要になります。主に保険診療(テープ保護、ステロイド外用、ステロイド局所注射など)で治療します。注射はよく効きますが痛みが強く、また繰り返すと凹みが残るリスクがあり、1-1.5ヶ月ごとに行います。

06にきびと間違えやすい病気(稗粒腫、脂腺増殖症など)

稗粒腫、いぼ(脂漏性角化症や尋常性疣贅)、脂腺増殖症などは、ニキビやニキビ跡のしこりと間違われやすいものもあります。困ったら、皮膚科に相談しましょう。

たるみ、小じわ

Loss of elasticity / Fine wrinkles

見た目年齢に最も影響するのがしわ・たるみ治療です。
シワは①たるみジワ ②表情ジワ ③ちりめんジワ の3つに分類されます。
また首や手の甲ののしわ治療を希望される方もいらっしゃいます。

主な症状

01たるみジワ

1.たるみジワ
顔は痩せる(ボリュームが減る)ことによってたるみます。ボリュームダウンの原因は皮下脂肪の減少と加齢による骨の縮小です。皮膚のコラーゲン減少や表情筋の衰えも原因になります。空気の抜けかけた風船や、乾燥したフルーツがシワシワになっていくのに似ています。
たるみは進行する前に早めの治療をおすすめ致します。
①失われたボリュームを戻す(ヒアルロン酸注入) ②深い場所のコラーゲンを収縮、再生させる(HIFU、RF、ブースター治療など) ③物理的に持ち上げる(糸リフト、フェイスリフト手術) などが行われています。
また、栄養や運動、健康に気遣い笑顔で過ごす事が予防につながるかもしれません。

02表情ジワ

眉間のしわや額のしわは、若い方でも表情のクセが強いと出てきます。年齢とともにしわの凹み部分が刻まれ、深くなっていきます。また、目周囲は皮膚のコラーゲン減少とともに、同じ笑顔でも小ジワが入りやすくなり、表情ジワとちりめんジワの両方の性質を持っています。治療は①筋肉の収縮を止める治療(ボトックス注射)
②コラーゲンを増やす治療(ブースター注入、PRP療法等)などが挙げられます。

03ちりめんジワ

皮膚のコラーゲンが失われ、浅い部分のハリがなくなる事によって細かいシワが出来ます。厚手の布地よりも、薄い布やサランラップのほうが細かいシワが寄りやすいのに似ています。また口元や目元、首などは乾燥・炎症によって小ジワが出来る事もあり、湿疹の治療(保険診療)が必要な場合も多いです。治療は、皮膚のハリを出す治療(ブースター注入、RF、ヴェルベットスキン等)などが挙げられます。

04首、手などのシワ

原因は主にちりめんジワと同様で、コラーゲンを増やして皮膚のハリを出す治療を行います。ヒアルロン酸注入を行う事もあります。

いぼ、ほくろ

Wart / Mole

いぼ、ほくろなどの皮膚から盛り上がったものを治療するには、切除や液体窒素(保険診療)、熱で焼き飛ばすタイプのレーザー(炭酸ガスレーザーなど、自費診療)で焼灼するなどして、物理的に除去する必要があります。
ほとんどが良性ですが、悪性の可能性が少しでもある場合は検査をしてから治療に進みます。

主な症状

01いぼ(脂漏性角化症、疣贅)

紫外線や年齢の影響で出るいぼ(シミを放置して盛り上がったもの)と、ウイルス性のいぼがあります。いぼは表面から盛り上がっていますが、顔や首ではほとんどの場合下に入り込んではおらず(根っこは無い)出っ張った部分が取れると治ります。液体窒素や切除(保険診療)、炭酸ガスレーザーによる焼灼(自費)などで治療を行います。レーザー治療では、体質によりますがホクロに比べるとダウンタイムが短く、凹みが残るリスクも低いです。液体窒素の場合、繰り返すうちに徐々に一時的なくすみ(色素沈着)を起こします。いぼ予防のため、紫外線を避けたり、ターンオーバーを早める治療(ピーリング、化粧品など)を行うのも有効です。

02ほくろ

ほくろは、皮膚にあるメラノサイトという色素細胞が増殖することでできるものです。いぼと同様に物理的に除去するのが基本です。ただし深くまで入っている事が多く、いぼと比べるとレーザー後のダウンタイムや赤みが残る期間が長いです。レーザーでは深い病変を一回で取り切ると凹みが残るリスクもあり、2-3回に分けて除去する場合もあります。切除(保険診療)、炭酸ガスレーザーによる焼灼などで治療を行います。フォトフェイシャルで少し薄くなる場合もあります。良性のものであることがほとんどですが、中には皮膚がん(メラノーマ、基底細胞がん等)が混ざっていることもあり、注意が必要です。

03稗粒腫

目の周りやおでこに出来る、白ニキビのような見た目の、細かいゴマ粒状のものです。大きくなる場合もあります。摩擦や紫外線、その他体質的な原因で、皮膚の下に袋状のものができ、中に角質(垢になって落ちる成分)が溜まることで発生します。治療は針や炭酸ガスレーザー等で穴をあけ、中身を押し出します。ダウンタイムは通常短めですが、肌質や稗粒腫の深さによって赤みなどがしばらく残る場合もあります。またピーリングや、ターンオーバーを早くする化粧品などで予防出来るかもしれません。

04脂腺増殖症(しせんぞうしょくしょう)

顔にできる、数ミリの肌色~黄色のニキビのようなできものです。皮脂分泌の多い人によくみられ、皮脂を分泌する細胞(皮脂腺)が肥大して発生します。加齢やホルモン、UVなどが皮脂腺を刺激するとも言われていますが、原因ははっきりとはわかっていません。自然に消えることは少なく、炭酸ガスレーザーで焼灼することが多いです。液体窒素療法も行われる事がありますが、あまりお勧めしません。皮膚の深くまで入っているものは、凹み過ぎないよう、取りきらず平坦になるまで削る場合が多いです。その他、皮脂を抑える治療(光線療法、化粧品、内服など)も予防効果があるかもしれません。

05汗管腫

女性の両目周囲に、左右対称に多発する、米粒大程度の肌色のできものです。汗管腫はほぼ必ず多発し、化粧では隠せず、治療も簡単ではないため、美肌を目指す方にとっては非常に悩ましい疾患といえます。治療は、液体窒素・電気凝固・炭酸ガスレーザーなどが行われています。範囲が広く深さもあるため、治療でかえって皮膚が固くなるリスクが有り、慎重に治療を行います。

赤ら顔、その他赤み

Ruddy face / Other redness

赤みに悩まされている方は少なく有りません。
同じ赤みと言っても、炎症による赤み、ニキビ跡の赤み、酒さや体質的な赤みなど、原因により必要な対処が異なります。
当院ではまず赤みの原因を丁寧に判断し、生活指導や内服・外用療法、光治療などを組み合わせて治療を行います。

主な症状

01酒さ(赤ら顔)

1.酒さ(赤ら顔)
鼻下や頬、額、あご等に、赤みやイトミミズのような血管が現れ、顔が赤く見えます。
色白で皮脂分泌の多い方で酒さに悩んでいる方が多いです。
ニキビのようなブツブツ、ほてりやヒリヒリ感、目の充血や乾燥を伴うこともあります。
皮脂量が多いのに、皮膚の乾燥(脂性乾燥肌)、敏感肌などで困られているケースが多いです。
悩みは深いですが、疾患と言うほど重症の方は少なく、肌質や体質と考えても良いかもしれません。
治療は、①皮膚の炎症があればまず治療(主に保険診療)する ②刺激(紫外線、化粧品、摩擦など)を避け、しっかりと保湿する ③皮脂を抑えたり、赤みを抑える治療(レーザーや光治療などの施術、化粧品など)を行う
一言に酒さと言っても、症状は人それぞれで、自由診療の処置よりも、保険診療やスキンケア・生活習慣の見直しが重要です。
また、酒さの方はステロイド外用剤の副作用が非常に出やすいため、特に注意してください。

02血管腫

血管が拡張したり増殖したりすることによってできる良性のできもので、生まれつきのものとそうでないものがあります。単純性血管腫(生まれつきの赤あざ)、老人性血管腫(加齢と共にあらわれる数ミリの赤いできもの)、クモ状血管腫、乳児血管腫などがあります。当院には有りませんが、保険診療で単純性血管腫や乳児血管腫、毛細血管拡張症は色素レーザーによる治療を行う医療施設もあります。当院では老人性血管腫やクモ状血管腫に対し、炭酸ガスレーザーによる治療を行います。

03ニキビ跡の赤み(炎症後の赤み)

→ ニキビの欄をご覧ください。

04その他(接触皮膚炎、花粉皮膚炎など)

化粧品や市販の薬、花粉、クレンジングなどの刺激で赤みが出ている方も多いです。特に症状が長期間続く場合は、原因が一つだけでなく、複数の原因が絡み合っていたり、酒さが合併している場合も多いです。保険診療で治療を行います。

目の下のクマ

Undereye circle

目の下のクマといっても原因は様々で、症状に合った治療が必要です。

主な症状

01たるみ、やせによるクマ

やせ、たるみによって目の下に凹みができ、光が上方からあたった時に影ができて、クマがで見えてきます。ヒアルロン酸やその他のたるみ治療で改善することが望めます。

02目の下の脂肪(眼窩脂肪)によるクマ

目の下の脂肪突出は、眼球を支える筋肉が弱まったり、眼精疲労によって悪化します。軽ければ他のクマ治療でカバー出来る場合も多いですが、突出が強い場合は手術(当院では対応していません)が必要になります。

03色素沈着によるクマ

シミ、肝斑や紫外線、摩擦などの影響で目の下に色素沈着を起こすと茶色く見えます。凹凸によるクマと違い、光の角度で濃淡が変化することは有りません。状態に合ったシミ、くすみ治療を行いましょう。

04血管が透過して見えるクマ

目の下の皮膚は薄く、色白な方では血管が透けて青色や暗い色に見える事があります。皮膚のコラーゲンを増す治療(PRP療法やブースター、場所によっては光治療など)が行われますが、ストレス・摩擦など生活習慣改善も必須です。

薄毛、ボリュームダウン、AGAなど

Hair problems

薄毛の原因は様々です。
原因がある場合はそれに対して治療や対策を行います。
発毛を促進するため、①睡眠不足や喫煙、飲酒、急なダイエットをさけ、規則正しい生活をする ②ストレスをさける ③ビタミンやミネラルの不足を避ける ④ミノキシジルを外用する などはリスクが少なく、共通して行う事のできる治療です。 
発毛促進目的で、ミノキシジルの内服や成長因子を使用したメソセラピーも行われています。

主な症状

01男性の薄毛(AGA)

男性ホルモンの影響により、頭頂部や額(いわゆるM字部分)の毛が薄くなります。主に男性ホルモンを抑える内服薬や、ミノキシジル外用・内服などで治療を行います。さらにボリュームアップを目指す場合、メソセラピーや注入も行われています。※ミノキシジルは体内水分貯留、心負荷などの副作用がごく稀にあります。

02女性の薄毛、ボリュームダウン

全体的に髪のボリュームが減る場合、多くはびまん性脱毛、もしくはFAGAです。その他、妊娠出産や、ヘアケア、ダイエット等による脱毛も見られます。明らかな原因がある場合は原因を避けます。ミノキシジルの外用、ミノキシジル等の内服や、サプリメント、メソセラピーなどが行われています。※ミノキシジルは体内水分貯留、心負荷などの副作用がごく稀にあります。

03その他の脱毛症

円形脱毛症、脂漏性皮膚炎、アトピー、膠原病、甲状腺や胃腸の疾患など、脱毛を起こす疾患は様々です。当院では皮膚科医が診察し、慎重に脱毛の原因を判断致します。保険診療が主体ですが、症状が落ち着き発毛が不十分な状態では、自由診療に切り替える場合があります。

毛穴(ひらき・角栓など)

Pores

毛穴のひらきは年齢とともに目立つようになり、気にされる方の多い症状です。
①白ニキビ・赤ニキビの治癒後の毛穴ひらき ②たるみ毛穴 ③過剰な皮脂分泌 ④角栓の蓄積 などが毛穴ひらきの原因になります。
早めのニキビ治療や皮脂を抑える治療で毛穴が開くのを予防することが重要です。
ひらいてしまった毛穴には皮膚のコラーゲンを増やす治療(ダーマペン、マッサージピール、ブースター注入など)が行われます。
角栓は毛穴に角質や皮脂が詰まって取れない状態で、大きくなると肉眼やルーペでも黒いものが詰まっているのが確認できます。
角栓に特化したピーリング(ハイドラフェイシャルなど、当院では対応していません)が有効ですが、やめると戻ります。
ターンオーバーを早めて皮脂を抑える治療(ホームピーリングや、化粧品など)を継続的に行うのも有効です。

多汗症(脇、手足、顔など)、ワキガ

Hyperhidrosis / Osmidrosis

手のひら、足のうら、脇などで悩まれる方は多く、まず塗り薬(保険適応)や制汗剤で治療を行います。
程度が強い場合はボツリヌストキシンによる治療(1シーズン1-2回)や、各種機械による施術も行われています。
機械施術(当院非対応)は効果が長続きするものが多いです。
また、多汗症には全身の多汗症と、局所(脇、手足など)の多汗症があります。
全身性多汗症や一部の局所多汗症ではホルモンや神経の異常などの病気が原因の場合があるので注意が必要です。

あざ

Nevus

当院のディスカバリーピコプラスは2波長3種類のレーザー照射が可能で、様々な設定で茶あざの治療を行う事が可能です。
また、当院では茶色~青色のあざ(異所性蒙古斑、扁平母斑、太田母斑)は保険診療で対応可能です。
低年齢では治療が効きやすく、治療の痛みも記憶に残りにくい傾向があります。
年齢が上がっても治療は可能ですが、痛みで動いてしまう年代では治療自体がしづらくなります。
消えるかどうか様子を見るまえに、気になった段階で早めに皮膚科を受診しましょう。
※赤あざ(いちご状血管腫や単純性血管腫など)には現在のところ、レーザー治療は行っておりません。

肌の質感向上

Skin texture improvement

ハリ、ツヤ、透明感など、肌の質感を良くする治療は肌をより健康的に美しく見せる効果があります。
当院ではブースター注入、ピーリング、マッサージピール、フォトフェイシャル、導入治療など、患者様の生活や肌状態に合わせてご提案致します。

痩身・美容をサポートする健康医療

Slimming and Beauty support

・メディカルダイエット(自費診療)
疾患の治療にも使われるお薬で、あなたのダイエットをサポートします。
・美容を支える健康相談
顔はキレイだけど体は不健康だったり、老けて見えたり……。メタボやビタミン欠乏、栄養不足、運動不足などは健康面だけでなく、美容面でもあなたに悪影響を及ぼします。
生活・栄養・健康づくりの面でもぜひカウンセリングにお越し下さい。

脱毛

Depilation

スプレンダーXというレーザー機器で脱毛治療を行います。
2種類のレーザーをブレンド照射し、少ない痛みで素早く脱毛処置を行う事ができます。
また当院は皮膚科の保険診療も行っており、何かあればすぐにご相談に乗りますので、安心して通院して頂けます。

ピアス穴あけ

Piercing

ピアスのおしゃれを楽しみたいという方は、多くいらっしゃいます。
当院では、患者様にアドバイスをしながら、ピアスの位置をお決めいただけます。
また、金属アレルギー対応のかぶれにくいファーストピアスを採用しています。
ご自身で行うと、ピアス穴の位置がずれたり、痛みや、出血や炎症、感染などのトラブルが生じる事もあります。
また、ピアスを開けるのは医療行為ですので、医療機関でピアス穴を開けましょう。

ひなぎく皮ふ科クリニック

アクセス

住所:

愛知県北名古屋市鹿田国門地61-1

TEL:

0568−50−2818

MOZOから北へ直進約2km
スターバックス北名古屋店前

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診療時間

開院日:

火・水・金・土曜日(時間予約制)

平日:

9:00~13:00

15:30~16:00(美容のみ)

16:00~20:00

土曜日:

9:00~13:00

14:00~18:00

定休日:

月曜・木曜・日曜・祝日

受付:

診療時間の30分前に終了

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